ELはプーリーでタイミングベルトを引っ張って耳軸を回す構造になっています。
ELプーリーずれ
タイミングベルトが左のベアリングの間を通り、白いジュラコンのガイドローラー部から下のプーリーさらに右のローラーを昔の8ミリフィルムのように通ります。
良く見ると2つのガイドローラーからプーリーの位置がずれていてベルトの通る幅が狭まっています。
これだと6mm幅のタイミングベルトがプーリーのフランジにぶつかって、回りが渋くなり、モーターに負荷がかかりそうです。
プーリーが上下方向に動く自由度があるつくりだった(手抜きです)ため、反対面のベルトに押されてプーリーが下がってしまったようです。
プーリーの上と反対面の軸にカラーを追加してプーリーが必要以上に上下に動かない様に制限しました。

ELプーリーカラー追加
これでベルトがスムーズに動くようになりました。
ELプーリーずれ修正A
晴れたら、評価してみます。