結露防止ヒータを安価に作ってみました。
USB電源で使用します。発熱量は4W(5V,0.8A)
100均ヒータ

レンズに取り付けたところ
巻き付けて、テープで固定します。
328+ヒーター

ヒーターにはニクロム線が良く使われますが、ここでは100均のビニール被覆された針金(鉄線)を使いました。
ニクロム線より抵抗が少なく長くなるので、用途に合わせて折り返して短くします。
全長4.6mを2回折り返して束ね、1/4の1.2mにしてあります。
電線の両端をUSBの5V端子に繋いでおしまい。ケーブルも100均で買えます。
これをレンズに巻き付けて使います。電源はUSB出力があるポータブルバッテリ。10000mAH(3.8V)で9.5時間使える計算です。
大きなレンズでは全長を半分2.3m、8Wにしたほうが良いかもしれません。材料は安いので発熱量(長さ)を変えていくつか作っておくのも良いかもです。