四半世紀の時の流れは架台の各部に結構なサビを発生させました。
できる限り
サビを除去してみたいと思います。サビはほぼ鉄錆でこれを中心に対策します。
サビ取り剤が多種売られていますが、使ったのはこれ Amazonで購入。
リン酸入りでつけ置きで
サビがとれ、後は放置してもサビが進まないらしいです。
エーゼット つけ置きサビアウト 500ml 910
小物は、つけ置きでやってみます。
取っ手
取っ手さび取り前
サビ取り中 6時間放置
取っ手さび取り中
サビ取り後
取っ手さび取り後
結構きれいに落ちますが、腐食したところまで復活するわけではありません。

下架台
サビ取り
つけ置きするには大きすぎるし、面積も広いので家庭の酢(酢酸)を吹き付け、10分くらい置いてワイヤブラシでこすり取ってみました。
結構きれいになりました。
サビは除去できますが、跡はあばたのように残ります。
酢が残っているとまた
サビが出るのでよく水洗いし、前述のリン酸サビ取り液を塗布。さらに銀色に塗装しました。

まずは洗車の感覚で水洗い
下部架台水洗い
サビ取り道具 酢(左)とブラシ(中央)
さび取り道具
サビを酢で溶かし、ブラシでごしごし落とし、リン酸サビ止め材を吹き付けて放置
下部架台酢+リン酸液塗布
サビは取れたが黒く残る。このあと銀色ペイントで塗装しました。

次はホースシューパイプ部。
水洗い後家庭の酢(酢酸)を塗布し、10分くらい置いてワイヤブラシで
サビ除去-リン酸サビ取りを塗布、しばらくおいて水洗い。塗装は無し
サビ取り前
赤経構造1
サビ取り後 ぴかぴかです
台車部もサビ取り後黒色塗装しました
サビ取り後
だいぶきれいになりました。